美髪への道のり 〜洗い方編〜

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こんにちは。

今回は美髪になるための洗い方編をお送りしていきます。

ぴょん子

ゴシゴシ洗いじゃだめ?

ぴょん太

髪が短かったりバージン毛で傷んでない場合ならまぁ大丈夫。
丁寧に優しく洗うとぴょん子の頭皮も髪も喜ぶよ。

ぴょん子

そうなのか。
また美髪になれるなら実践あるのみ!

目次

シャンプーの目的

まずはシャンプーの目的とは何か、一度確認しましょう。

  • 頭皮の汚れを落とす
  • スタイリング剤や、毛髪に付着したホコリの除去
  • 頭皮を健康に保ち、良い髪の毛が育つ環境を整える

頭皮の汚れを落とす

これは毛穴から出てくる皮脂を落とす目的になります。

この皮脂が、紫外線や空気中の酸素により酸化が進んで

『過酸化脂質』といった物質に変わります。

この過酸化脂質を放置すると硬くなり、なかなかシャンプーでは落ちにくい物質に変化し、

ニオイの原因、毛穴の皮脂腺の詰まり、頭皮の炎症など

それらは過酸化脂質からくるものかもしれません。

スタイリング剤やホコリの影響

スタイリング剤、または整髪料が残ったままにしていると

髪の毛を構成しているタンパク質を編成させてしまうため、切れ毛や抜け毛などのダメージに繋がります。

毛穴の皮脂にも付着し、同じく毛穴の詰まりに影響するのでかゆみやフケを誘発することも。

蓄積したホコリも皮脂と付着し、毛髪や頭皮のダメージに繋がりますので注意しましょう。

頭皮を健康に保ち、良い髪の毛が育つ環境を整える

頭皮にはある程度の皮脂は必要です。

先ほどまで皮脂が残ってると過酸化脂質になるとか、炎症の原因だとか

色々いってきましたが、以前シャンプー編でお伝えした

皮脂を摂りすぎないのも大事になるので、こちらの記事がまだの方はどうぞ^^

それにより頭皮の健康が保たれ、綺麗で丈夫な髪の毛が育つ環境が整います。

なので毎日、一日の終わりにはシャンプーをして頭皮の汚れを落とすことをおすすめします。

洗い方

ここからは洗い方について解説します。

予洗い

シャンプー剤をつける前に大事なのが、お湯を使った予洗いです。

お湯でしっかり1分ほど流し、頭皮と髪の毛を濡らしましょう。

この予洗いだけで汚れが半分以上落ち、シャンプーの際は泡立ちも良くなり節約にもなりますね。

ちなみにお湯温度の理想は38〜40℃が望ましいです。

40℃以上だと皮脂が落ちすぎて、頭皮が乾燥しやすいので気をつけて。

シャンプー剤の付け方

シャンプー剤をつける場所ですが、トップや表面の毛髪は痛んでることが多いので、

そこはなるべく避けていきたいところ。

あまり痛んでいない後頭部や盆のくぼ(表面ではなく中)当たりが好ましく、

頭をさげて後頭部につけると、重力により自然と泡が落ちてくるのでやってみてください。

そして水を加えながら優しく泡立てていきましょう。

洗顔フォームと同じように、ネットを使い泡出てるとなおグッドです^^

洗い方

爪を立てず、指の腹で洗うようにしましょう。

※たまに爪を立てて洗った方がすっきりする!って方がいますが、そういった方は昔から訓練されていると思うので、

今までやってこなかった方々はなるべく控えて。

指を広げボールを掴むように頭を包み、耳の上から頭頂部に向かって毛穴の汚れをかき出すイメージで、

泡で優しくマッサージするように洗っていきましょう。

シャンプーには頭皮のマッサージをするといった目的もあるので意識しながらやってみてください。

すすぎ

すすぎに関してはあまり重要と思っている方は少ないのではないでしょうか。

案外このすすぎの工程は舐めてはいけません。

シャンプーのすすぎ残しがあると、頭皮トラブルの大きな原因や臭いの元になる場合もあるので

シャンプーしたときの2倍の時間をかけて洗い流しましょう。

理想は3分弱すすぐといいです^^

まとめ

  • 予洗いを最低でも1分ほど行い、汚れを大体落とす。
  • 泡立ての際はネットなどを使いしっかり泡立てて、あまり痛んでいない後頭部で泡立てる。
  • 爪を立てずに指の腹で洗う。
  • ゴシゴシもいいけど、いたわるなら揉み洗い。
  • すすぎはシャンプーの2倍時間をかけて行う。

以上のことを毎日習慣化すると髪の毛も喜ぶと思いますので、ぜひ試してみてください。

次回はタオルドライ〜ドライヤー編をお送りします。

またね。

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